コーヒー生豆が再び高騰しています。
世界的なコーヒーブームで、良質コーヒーの確保が難しくなっているようです。
高騰しているのは希少かつ高級銘柄で、流通量の多い一般品は逆に相場が下がっています。
当店では、エチオピア・イルガチェフェとグァテマラ・アンティグア、スマトラ・マンデリンが仕入れ値で約30%前後高騰してしまいました。
この状態はしばらく続くと思われます。
いままで価格を気にせずお客様がお好みのコーヒー豆を選べるように、販売価格を一律化して参りましたが、見直しを検討しざるを得なくなってしまいそうです。
価格維持のためには仕入れ生豆のランクを下げれば対応できますが、品質だけは絶対落としたくありません。
月曜から値上げをほのめかすような記事で申し訳ございません。