マンデリンの価格背景

夏場になってから深煎りコーヒーが人気です。

従来の深煎りファンの方に加えて、アイスコーヒー用で需要が増しているのだと思います。

そんな中、良質なマンデリン生豆の高騰に苦しんでおります。

マンデリンほど、価格と品質が正比例するコーヒーは珍しいです。

現在使用のPro Adomirと言うマンデリンは、高価ですがとにかく大粒で欠点豆の混入がほとんどありません。

低価格のマンデリンはこの欠点豆の混入率が高く、これが風味に悪影響を及ぼします。

ハンドピックで除去すれば良いのですが、半分も捨てればもともと2倍の価格のマンデリン生豆を使っても同じことです。

マンデリンの欠点豆の多くは地面に落ち、朽ちたコーヒーの実です。

通常、木から直接摘みとれば欠点豆はほとんど混入しません。

つまりは、初めから欠点豆が多く混入するコーヒーは、収穫方法や精製管理が徹底されていない事です。

何でもそうですが、安い物はやっぱりそれなりの品質なのです。

近々、マンデリンの値上げをお願いさせていただきたいと考えております。

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