どうなる?コーヒーのブレンド割合の開示

昨日、お客様から「ブレンドの割合を公表しているのって珍しいですね」と言われました。

開店当時から当たり前のように表示しているので、意外なお話しに変に戸惑ってしまった感も・・・

気にして他店を調べてみると、大手を含みほとんどのお店で表示されていないようでした。

ブレンドされたコーヒーは加工食品扱いされるのか、産地の表示は義務化されていないようです。

ところが、早ければ来年にも産地の表示が義務付けられるかもしれません。

どうやら消費者庁と農林水産省から「国内で製造されたすべての加工食品について、主な原材料の原産国表示を原則的に義務づける」との新ルール素案が発表されたようです。

加工食品に使用される原材料のうち重量別に上位三カ国の産地表示が義務付けられるそうです。

これがコーヒーのブレンドにも適応されると、コーヒー好きな消費者にとっては有り難い事ですよね。

そして大きな問題が起こるかもしれません。

今や日本のコーヒー輸入量第二位のベトナム産コーヒーは、その輸入量の割には産地表示されず残念ながら格安コーヒーの原材料となっています。(輸入量1位ブラジル・3位コロンビア)

そのため新ルールが適応されると大きく輸入量ランクを下げてしまうかもしれません。

そのお客様から「(ブレンド割合は)秘伝じゃないのですか」とも聞かれ、「そもそも同じ割合でブレンドしても、当店のコーヒーは独自に焙煎したもので同じ風味には作れませんね」とお答えしました。

新ルールはフォレストにとっても有り難い事です。

20161005-1