今朝も富士山が綺麗です。
昨日不思議に思った富士山の山肌を横切る線、今朝はもっとハッキリ見えて来ました。
昨夜、過去の富士山画像を見直してみたのですが、同じような画像は確認できませんでした。
そして出てきたキーワードが「お中道」という富士山中腹をぐるりとまわる道。
かつての修行道で神と人間の境とされた道だそうです。
現在は一部崩落して一周は困難なようですが、知る人ぞ知るトレッキングコースになっているようです。
しかしお中道としてもこの線は大きく真っ直ぐで不自然に思います。
そこで出した勝手な結論が先日降った雪雲の境目ではないだろうかという事です。
低く垂れ込めた雪雲が横線より下に降雪をもたらし、線の上はそれ以前に積もった雪ではないでしょうか?
もしかしたら富士山の神様と人間の住む世界を隔てた線が偶然現れたのかもしれませんね。