今朝は空に溶け込むように、うっすらと富士山が見えていました。
先日テレビで放送していましたが、年々都心部から富士山が見える日が増えているそうです。
環境対策で大気汚染が減ったのも一因だそうですが、都市化も原因の一つだそうです。
緑が生い茂っていると、葉から出る水蒸気で空気が霞み遠望が効かなくなり富士山も見えにくくなります。
しかし、都市化によって植物が減り空気が乾燥し、地表を漂う水蒸気が減り、遠望が効くようになってきたとか・・・
何とも意外な原因に複雑な感じです。
もし、都市化がされていなかったら、今朝のような富士山は見えなかったのかもしれません。