昨日、久しぶりにペルーの生豆が入荷しました。
アンデスのベロニカ山をデザインした可愛い麻袋です。
赤で(横)と書かれた漢字は恐らく「横浜便」と言う意味で運送屋さんが書いたのだと思います。
せっかくならガムテープに書いて貼ってくれれば良いのに・・・
さて、肝心のコーヒーはと言うと、生豆は綺麗で合格点、欠点豆も少なくハンドピックも苦になりません。
焙煎中もペルー独特のアーモンドに似た風味と、煎り上がりを知らせるパチパチと元気にはぜる音が心地よいです。
味は、カリッとしたアーモンド風味と、スッと抜ける後味がなんともドライな感じですが、しばらくするとチョコレートを食べた後のような甘い余韻が込み上げて来ます。
この感触は中米系のコーヒーとは違い、やっぱりペルーだけでしか味わえません。
焙煎後、数日経つとよりまろ味が出てきそうです。